パリのデモはいつまでの予定で
旅行のキャンセルや観光の場所の情報について調査!
デモ..かなり長引いています。
一体どの様に沈静化するんでしょう。
2019年の最新の情報も含め
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください(・∀・)
パリのデモはいつまでの予定?2019年の最新の情報は?
2018年11月
パリで始まったデモ「黄色いベスト」運動は
フランス全土へ広がっています。
デモの中心地はパリ、シャンゼリゼ通りです
このデモ、一体いつまで続くのでしょうか?
結論から述べますと
『いつまでかわかりません』(TдT)
予定は決まってないですよね。
すいませんm(_ _)m
2018年の段階では12月のクリスマスくらいには
沈静化すると予想されていました。
2019年1月27日(日)の最新情報では
「赤いスカーフ」隊によるデモが発生!
パリのデモは11週目に突入..
かなり長い期間です
パリで「赤いスカーフ」隊がデモ 「黄色いベスト」の暴力に1万人超が抗議(AFP=時事) – Yahoo!ニュース https://t.co/FoHVZVobIs @YahooNewsTopics
— マトメーション! (@matomesyon) 2019年1月29日
反政権運動の「黄色いベスト」に対抗して
赤いスカーフを着けた対抗運動が
新しく生まれた形になります。
パリのデモを超簡単にわかりやすく解説すると
エリートポンポンのフランス大統領
エマニュエル・マクロンの発言や政策に
反対する人が多数。
↓
どうやら庶民の気持ちや生活がわからないらしい
ガソリン税がきっかけに不満が大爆発
↓
反政権運動の『黄色いベスト』として暴徒化し
一部の過激グループは暴力行為や
衝突、破壊行為に発展。
↓
それに嫌気がさした大人しい人々が
対抗して『赤いスカーフ』でデモ行進
これって泥沼化ムッシュー(TдT)
いつまで続くのかまだ見当はつきませんが
旅行や観光客は大丈夫なのか?
状況を調べてみました。
パリのデモで旅行のキャンセルは?観光客は?
結論からの述べると
フランスのパリでの週末以外は安全だと思います。
日本では馴染みがないと思いますが
私、メキシコに住んでいまして
デモは頻繁に行われています。
その経験を元にお伝えしますと
デモ隊にも普段の生活や仕事があります
24時間、ずっと怒りっぱなしで
アクティブな状態ではありません。
今回、フランス・パリの状況を調べると
デモが活発化するのは毎週土曜日です。
この時にパリ周辺やシャンゼリゼ通りなどは
交通封鎖が実施され、地下鉄もその周辺の駅では
停車しないように運行されています。
要するに週末のパリを避ければ
フランス旅行や観光は問題ないと思います。
実はこれからホテル代、飛行機チケットの
料金は比較的、安く手に入るのでは?と思うのです。
パリではテロもありましたが
決して紛争地域ではないのです。
この画像だけみると怖いけど(^_^;)
いつもの平穏なパリの状況と比べると
人もイライラした緊張状態で
危険なので、旅行はオススメしません。
もしも『もうチケット予約して買っちゃったよ~』
という観光客の方がいらした場合
危険な地域や場所ってどこなの?
ということを調べてみました。
観光客が気をつけるべきポイントは
週末のパリは特に危ない
郊外でも週末は出歩かない
暗くなったら外出しない
です(・∀・)
パリのデモで観光の場所の情報や地図は?
パリのデモが行われる週末と
場所を知ることができれば
観光できるんじゃないかと思います。
ちなみに2019年1月のパリ市内での
交通機関の運休状況では
パリ市内地下鉄運休情報
(以下の地下鉄駅は全て、停車せず、通過となります。)
地下鉄1号線:Tuileries 駅(チュイルリー庭園最寄り)
地下鉄1号線・8号線・12号線:Concorde 駅(コンコルド広場、シャンゼリゼ大通り入口最寄り)
地下鉄1号線・13号線:Champs-Elysees Clemenceau 駅(グラン・パレ、プティ・パレ美術館、アレクサンドル三世橋方面)
地下鉄1号線・9号線:Franklin.D.Roosevelt駅(シャンゼリゼ大通り上、モンテーニュ通り入口最寄り)
地下鉄9号線・13号線:Miromesnil 駅
地下鉄13号線:Varenne 駅
※いずれも観光名所、シャンゼリゼ大通り、
コンコルド広場、チュイルリー庭園、
ルーヴル美術館周辺を通る地域が中心です。
モロに観光のメインスポットですね
ちなみにルーブル美術館はかなり大きいから
一日では観ることはできないです
デモの規模によってこの辺りを中心に
運休する駅も拡大する恐れがあります。
デモの日によって(主に土曜日)
随時チェックする必要があります。
コチラはフランス語ですが
パリに観光される機会があれば
必ずチェックするよう心がけましょう。
フランス語がわからなくても
駅名や路線番号で危ない場所が
ある程度は把握できるようです。
2019年3月17日のツイッターでは
パリが燃えている。高い税金に対する抗議の声が真実だとしても、富者からの収奪や、暴力を肯定すれば、マルクスや毛沢東と同じような集団的狂気が繰り返される。https://t.co/o4o4IZy7KT
— 釈 量子 (@shakuryoko) 2019年3月17日
デモの一部が暴徒化して
美しいパリが燃えているようです。
かなりデモが長引いています。
まとめ
パリのデモはいつまでの予定で
旅行のキャンセルや観光の場所の情報について
お伝えいたしました。
いろいろ衝突が多くて大変ですが
安全に過ごせるように心がけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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