千葉時代【チバニアン】行き方と場所の地図は?地層が結果どうなったの?

結果がどうなったのか心配されていた
千葉時代(チバニアン)の地層が
正式に地球の時代名として
国際的に認定されることが話題に。

そのチバニアンの場所と地図や
具体的な行き方を調べてみました。

かなり強力なパワースポットでもある
千葉時代(チバニアン)

これから新しい観光地になるのでしょうか
分かりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。

千葉時代【チバニアン】とは？地層がどうなったの?

地球の時代区分の一つに
千葉の名前が付きました

その名も千葉時代(チバニアン)

少女時代でも

ジバニャンでもありません

千葉時代(チバニアン)です

日本の研究チームが国際機関に
申請したことが受理されて
正式な名称になりそうです

イタリアも名乗りを上げて競っていたのですが
いつのまにか勝っていましたｗ

地球には46億年の歴史があり
年代になどによって区分したものを
地質時代といいます

現時点では100以上の区分があり
その中の一つに日本の地名である
千葉が使用され
千葉時代(チバニアン)が誕生しました

区分の名称はその時代の始まり
の地層がある場所にちなんだ
ラテン語の名前が付けられます

ラテン語とは英語、フランス語、スペイン語
などなどすべての言語の源にある
お父さんみたいな言葉です

呼び名は「ちばじだい」ではないんですね( ;∀;)

どちらかと言えばチバニアンを
日本語に訳したのが千葉時代なんですね

チバニアン、いい響きです

千葉時代【チバニアン】の場所の地図は?

まだ名称が決まっていなかった地層は
約77万年前から約13万年前までの
時代の下限に相当する地層

これが千葉県市原市の養老川沿いにありました

よくみつけましたね
苦労のたまものです
第一発見者の名前じゃないんですね
だれが見つけたんでしょうね

千葉時代(シバニアン)が認定された条件は

「海底下で連続的に堆積した地層であること」
「地層中に過去の地磁気の逆転が記録されていること」
「過去の環境変動を詳細に記録していること」

地層的に貴重ってことでしょうね
それから重要だったのは

「誰でも見ることができる場所にあること」

この条件がそろって
国際的に認定されたようです

普通は磁石のN極は北を
S極は南を指しますよね

でも歴史をさかのぼると
N極とS極の逆転が数多く起こっているんですね

千葉時代(チバニアン)には
その地磁気の逆転が記録されています

どうやって確かめるのかわからないんですけど
磁石を持って行っても無理そうですね

この磁場のため千葉時代は(チバニアン)は
かなり強いパワースポットなのです

ぜひ行って体験してみたいですね

行き方はどうやって行くのでしょうか

千葉時代【チバニアン】の行き方は?

認定された条件に
「誰でも見ることができる場所にあること」
なので現在は誰でも見学が可能です。

注意するのは千葉時代(チバニアン)は
まだ観光地ではなく
道がちゃんと整備されていないんですね

実際に行く場合は
川の近くを歩いたりするので
山歩きに近い服装や準備されて
行くのがおススメです

ハイヒールは危なそうですよ～

基本的に車によるアクセスが便利そうです
電車の場合は最寄りの駅は月崎駅になります

木造でかなり趣があっていい感じ
春先が綺麗みたいです
小湊鉄道線の月崎駅です

月崎駅から徒歩24分で田淵会館があります

車の場合は最寄りの駐車場は
田淵会館という公民館があり
そこの無料駐車場に停車します

おそらく正式登録が決まったこれから
様々な整備が整えられて
有名な観光スポットに変化するかもしれません

現時点では千葉時代(チバニアン)へ
続く道のりは日本語の説明だけではなく
英語で表記された看板もあるようです

田淵会館の駐車場から徒歩で約6分
450mほど歩きますが
途中には標識があり
道に迷う心配はないようです。

途中には「地層逆転の地層」や
「地球磁場逆転の地層」と書かれた
看板が掲げられています

こちらのサイトが画像もあってわかりやすいです
実際に道順が画像で分かります

まとめ

新しい観光スポットになりそうな
千葉時代(チバニアン)への行き方と
場所の地図を調べてみました。

周りには何もなさそうですね
これから整備されそうです。

田淵会館からの道は少しだけ
険しそうだったので
服装には気を付けて
楽しんで下さ～い

最後まで読んでいただきありがとうございました