両角速監督【東海大学】息子や嫁は?書籍や本で人間力で闘うとは?

東海大学の両角速監督のプロフィールや経歴で
息子や嫁の情報をまとめました。

青山学院大学の原晋監督と比べられる
選手育成方法は確実に成果や結果を残しています
両角速監督に選手を預けたい
高校の監督もかなり多いそうです。

書籍や本はまだ少ないですが
「人間力で闘う」は評価が高いので
指導者は必読かもしれません

わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください(‘◇’)ゞ


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両角速監督【東海大学】のプロフィールや経歴

名前:両角速(もろずみ・はやし)

選年月日:1966年7月5日

年齢:51歳

出身地:長野県芽野市

所属:東海大学

 

両角速監督は幼少の頃からスポーツが得意
小学校の頃にはすでに体育教師になる
夢を持っていました

 

ある意味 指導者として夢を達成したんですね

 

東海大学三高等学校から東海大学に進み
箱根駅伝を4年連続で力走

 

社会人では日産自動車、ダイエーなどで
活躍しオリンピックを目指しますが
出場は果たせませんでした。

 

両角速監督の選手育成方法は一貫していて
大学駅伝はプロになるための
通過点という位置づけなんですね
自身のランナーとしての経験を基に
育成しているんでしょうね

 

その為に厳しく育てるのが
両角速監督のスタイルで
青山学院大学の原晋監督とは
違った育成方法で
箱根駅伝での直接対決が実現します


この二人同学年なんですね
面白い対決です

[blogcard url=”https://magochan.com/hakone2018/”]

 

駅伝部の監督を務めた佐久長聖高校と
陸上競技部監督の東海大学での
監督としての実績が素晴らしいです

 

その為、両角速監督に選手を預けたいという
全国の高校の陸上関係の監督の信頼が厚く
東海大学に才能豊かな選手が集まりました

 

その監督時代を詳しく見てみましょう~

 

両角速監督の佐久長聖高校の駅伝部監督時代は?

1995年から佐久長聖高校教諭となった
両角速監督なんですが
駅伝部の当初の部員が2人だけ

 

それでも学校長からは
「5年以内に都大路に出場してくれ」と
頼まれたそう。

 

普通は2人でどうやって始めるんだって
無茶な話なんですが
両角速監督はそれから自ら
大会に出場しスカウトを開始します。

 

その3年後の1998年から
見事に全国高校駅伝に出場し
2010年まで13回連続出場・12回入賞を果たします

 

2008年には2時間02分18秒の
日本高校最高記録で初優勝

 

しかも佐久長聖高校は
外国人留学生のいない
日本人高校生のみで構成されるチームなんですね

 

佐久長聖高校の監督時代には
日本男子長距離界で最も期待される
大迫傑選手も在籍していました

 

その後もプロとして活躍できるのは
すごい指導力ですよね

 

両角速監督はそれだけ選手の育成方法が
しっかりして結果を出すのが特徴です

 

両角速監督の東海大学の陸上競技部監督に!

2011年より母校の東海大学の監督に主任した
両角速監督なんですが
すぐに結果を出すことが出来ませんでした

 

就任1年目では期待されていたエースの不調で
全日本大学駅伝と箱根駅伝と大きな
大会でのシード権を逃します

 

2年目では箱根駅伝の予選会からの出場し
まさかの予選落ち…
東海大学の箱根駅伝の連続出場記録が
40回で途切れてしまう結果になりました

 

順風満帆ではなかったのですね
この結果から一部では両角速監督を
「無能」と叩く人もいました

 

辛いスタートになりましたが
3年目の2014年には13位
2015年は6位、2016年は5位と
箱根駅伝でしっかりと結果を出しています

 

両角速監督の実績が実ってから
2015年には黄金世代や
東海大スーパールーキーズと呼ばれる
超高校級の選手が軒並み
東海大学へ入学

 

その黄金世代の2年生が中心になった
2017年の出雲駅伝で監督就任後初の
優勝を果たします!

 

両角速監督の指導法・哲学として
「駅伝は強化策の一部」
「駅伝はトラック競技、マラソンに
出るための通過点」との考えがあり
スピード強化を特に重点をおいています

 

また高地トレーニングとクロスカントリー
トレーニングの効果を研究していて
日本陸上界の発展を考えてるそうです。


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両角速監督【東海大学】息子は野球を?嫁はスケート?

両角速監督には息子さんが2人いらっしゃいます

長男:両角駿(もろずみ しゅん)

長男の両角駿さんは高校時代は
全国トップ級のランナーでした
その後は父である両角速監督の東海大学に進み
駅伝チームに所属していたんですね
父のもとで選手として成長していましたが
ケガに悩まされて現役を引退します

卒業後は東海大学駅伝チームのコーチに就任

現在は24歳なのでまだ若いですね

 

次男:両角優(もろずみ まさる)

次男の両角優は高校時代に
父の母校である
佐久長聖高校のピッチャーとして
甲子園に出場!

 

息子はどちらもスポーツ万能ですね~
野球選手として甲子園出場は立派ですね

 

プロ野球のドラフト候補ともいわれていましたが
現在は立教大学へ進学

 

現在21歳の両角優さんは立教大学の3年生で
野球部員のスタッフとして
在籍しているようです。

 

プロになるのは難しかったのかもですね~

 

嫁:両角貴子(もろずみ たかこ)

年齢は両角速監督の1つ下
妻であり嫁の貴子さんはスピードスケートで
全国大会に出場した経験があります

両角家は全員が全国大会を経験した
スポーツ一家なんですね

両角監督は2011年佐久長聖高校(長野)から
東海大学(神奈川)の監督に就任した時

「嫁は長野で育ったから納得してない」

と苦笑いしていたそうです。
無事引っ越せたのかな

 

両角速監督の書籍や本で人間力で闘うとは?


「人間力」で闘う 佐久長聖高校駅伝部強さの理由

 

 


陸上競技入門ブック 中長距離・駅伝

 

まとめ

東海大学の両角速監督のプロフィールや経歴で
息子や嫁についてまとめてみました。

選手を育成するって大変ですね
大学で結果を出すには
やはり5年以上はかかると思います

黄金世代と人材にも恵まれた2018年
箱根駅伝では優勝を目指します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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