アメリカのパンクロックバンド
グリーンデイがベストアルバムを発売!
その中に収録されたバックインザUSAのPVが話題に
トランプ大統領がゾンビになってるようです
自国の大統領をゾンビに仕立てて世界配信です
いやぁ~凄いですねw
映像の設定には元ネタがあって
映画は「ゼイリブ」というタイトルです
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。
グリーンデイとは?
1987年にアメリカのカリフォルニア州で
結成されたパンク・ロックバンドです
バンド名は「初めてドラッグをやった日」を
歌った曲「グリーン・デイ」から
名づけられています
パンクとえば反権力
権力には抗い続ける
無政府のイメージです
今まで7500万枚の売り上げです
実績が凄い…
そんな結成30年目の彼らが
現在アメリカで話題に
11月にベストアルバムが
販売されたんですね
Green Day (グリーン・デイ)
『グレイテスト・ヒッツ:ゴッズ・フェイバリット・バンド』
2017年11月17日 世界同時発売
WPCR-17966 | \2,300(本体)+税
彼らの集大成でもあるこの
ベストアルバムに収録された
新曲、バック・イン・ザ・USA
このグリーン・デイのPVに
登場するトランプ大統領らしき
人物がゾンビになっています
この映像が話題になっているんですね
トランプ大統領がゾンビになったグリーンデイのPV?
Green Day – Back In The USA
(Official Music Video)
このPVがYouTubeにアップされたのは
2017年の11月16日です
4日間ですでに161万2065回再生!
すごい勢いです
Back In The USAのタイトルにも
元ネタはあるようなんですが
PVの内容はあるサングラスをかけると
世の中の偽りのデザインが変化して
本当の姿が見える設定
ほぼ白黒の映像なんです
昔のアメリカの風景で
タイトルにあるように
立ち直れというような
意味合いがあるようです
設定は単純なんですけど
その中でトランプ大統領が
ゾンビとして登場して
演説しています
そしてSPらしき黒服に顔を隠されて
抑えられながら退場
かなり直接的な表現です
日本で例えるなら
安倍首相をゾンビにして
全世界に配信!
こんな風に自国の大統領を
ゾンビにして販売できるでしょうか?
そんな批評精神のあるパンクロックバンド
今どきはいないなぁと感じます
すべてどう取り入って
ビジネスとして
売れるかってだけですよね
グリーンデイも売るためではあるけど
あ、こんなこともできるのかと
驚きましたね~
アメリカって自由ですね
このサングラスをかけると
世の中の真実が見える設定も
実は元ネタがあります
トランプ大統領がゾンビはゼイリブが元ネタの映画?
グリーンデイのPVでバックインザUSAの
映像の元ネタはゼイリブという
アメリカ映画です
「ゼイリブ」は1988年アメリカ政策のSF映画
ジョンカーペンター監督の作品で
SF映画、ホラー映画の形をとった
風刺的な作品なんですね
1980年代のアメリカ社会の物質主義的思考に
対する批判や特権階級の人々が
メディアを悪用し洗脳することへの
警告が織り込まれているカルト的人気がある作品です
日本ではラップ歌手のSALUが
「Goodtime」というPVで
2014年の段階で引用して
話題になっていました
30年以上の時を得て
影響を与える映画って凄いですね
やはり今の状況に似ている
ところがあるんでしょうね
現代もインターネットが
発達してより
メディア操作されている面は
多いかもしれません
まとめ
グリーンデイのPV
面白かったので調べてみました
日本の状況と比べると
やっぱりこんな音楽生まれないかな
と思います
なんかカラッと乾いた感じ
あっけらかんと
トランプ大統領がゾンビに
なっちゃった~って感じです
おっさんになっても
やんちゃなグリーンデイです
いつまでもらしいですね
最後まで読んでいただきありがとうございました
アルバム収録曲はコチラ
Green Day (グリーン・デイ)
『グレイテスト・ヒッツ:ゴッズ・フェイバリット・バンド』
2017年11月17日 世界同時発売
WPCR-17966 | \2,300(本体)+税
1. 2000ライト・イヤーズ・アウェイ [1991『カープランク』]
2. ロングヴュー [1994『ドゥーキー』]
3. ウェルカム・トゥ・パラダイス [1994『ドゥーキー』]
4. バスケット・ケース [1994『ドゥーキー』]
5. ホウェン・アイ・カム・アラウンド [1994『ドゥーキー』]
6. She [1994『ドゥーキー』]
7. ブレイン・シチュー [1995 『インソムニアック』]
8. ヒッチン・ア・ライド [1997 『ニムロッド』]
9. グッド・リダンス (タイム・オブ・ユア・ライフ) [1997 『ニムロッド』]
10. マイノリティ [2000 『ウォーニング』]
11. ウォーニング [2000 『ウォーニング』]
12. アメリカン・イディオット [2004 『アメリカン・イディオット』]
13. ホリデイ [2004 『アメリカン・イディオット』]
14. ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス [2004 『アメリカン・イディオット』]
15. ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ [2004 『アメリカン・イディオット』]
16. ノウ・ユア・エナミー [2009 『21世紀のブレイクダウン』]
17. 21ガンズ [2009 『21世紀のブレイクダウン』]
18. オー・ラヴ [2012 『ウノ!』]
19. バン・バン [2016 『レボリューション・レディオ』]
20. スティル・ブリージング [2016 『レボリューション・レディオ』]
21. オーディナリー・ワールド(feat.ミランダ・ランバート)(新録) [2016 『レボリューション・レディオ』※オリジナルVer.]
22. バック・イン・ザ・USA (新曲)
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