長渕剛のloser 歌詞の意味は?王貞治が関係してるの本当?

武道館ライブも近くなってきましたね。
今年も伝説の一夜になりそうです。

長渕剛のloser ルーザー
ブラックトレインの影に隠れていますが
とてもいい曲ですよね。

そしてこのloser ルーザーの歌詞の意味や背景には
沢山の長渕剛の熱い思いが詰まっていました。
それはどんな内容なんでしょう?
調べてみましたのでぜひご覧ください。


長渕剛のloser ルーザー動画と歌詞

loserの動画ないんですよね
いい曲なのになぁ
音源はこちらです。

長渕剛のloser ルーザーの歌詞の意味とは?

タイトルは【敗者、負け犬】という意味ですよね
ボクは虐げられた者たちへの応援歌と受け取ったんですが。

今の世の中ってなかなか夢が見れないというか
先々も不透明
お先真っ暗の中で
なにを目指して生きていったらいいのか?
目標も持ちにくいですよね。

幸せはそれぞれの価値観や満足感で決まると思うんですが
それもいまは様々で
何が幸せでなにがいいのかも
情報があふれてて迷ってしまうんじゃないでしょうか。

 

でもこの歌詞はそんな現代の状況を歌っただけではないのです

 

戦後復興後の日本に住む我々は
はたして勝者なのか?負けたんじゃないか?
じゃあ負けを認めて高らかにやりなおそう

 

だかこそ見えた世界
得られたものもあるんじゃないか?

 

こんな背景もloserの歌詞に込められているようです。

loserの歌詞の背景に込められたメッセージ
長渕剛は王貞治の対談で着想を得ていたようです。

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長渕剛のloser ルーザーと王貞治の関係

戦後のスーパースター王貞治
累計ホームラン数は日本一!
野球選手であり戦後のスタープレーヤーです
監督でもチームを優勝に導いて指導者としても凄い!

 

その対談で王貞治は
ホームランの後でも観客が喜ぶ時と喜ばないときがあって
自分のイメージできたタイミングでスイングができたときは
会場が盛り上がったのだそう。

 

その質の高いホームランを維持するために
有頂天になってはいけない!と それから
伝説の素振りの修練が始まったのです。

 

長渕剛は40年の歌手としての人生の中で
勝ち続けることよりたとえ負けても
次につながる「どうやったら勝てるか
と闘志を燃やし続けること

 

戦後の日本が高度経済成長をめざした結果
勝ち続けることを求めてきた結果今の日本がある
と長渕剛はいいます。

 

この疲弊した社会の状況は
果たして勝ちなのか?負けなのか
問いかけたいのだそうです。

 

今この状況でもおれ達は仲間だ
勝つためというより生きるためには
俺!長渕剛とおまえ(あなた)が必要

 

長渕剛はいいます

俺たちは負け犬だ

 

でもそれがなんだ
拳をふりあげて高らかに歌おうぜ

I’m a loser 敗北の歌を!

それが loser の歌詞に込められた
意味で長渕剛の熱いメッセージです。

表現者として走り続ける姿が
観客を熱く奮い立たせます

まとめ

長渕剛のloserに王貞治が関係してたとは
思いもよりませんでした。

長渕剛が日ごろから考えて感じていて
思い描いてたことがバチバチーんと繋がって
イメージできた曲の世界感なんだと

その着想がストーレートにブレなく
曲として昇華され
我々のハートにまで直接届くところがスゴイですね

最後まで読んでいただきありがとうざいました。

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