カズオイシグロの経歴や妻や家族は?本のおすすめランキングは?

2017年10月5日

ノーベル文学賞に日系イギリス人作家の
カズオイシグロ氏が選ばれました。

生い立ちや経歴、妻や家族について調べてみました。
カズオイシグロ氏の長編作品は7作品だけです。

その中でおすすめの本をランキングしてみました。
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。


カズオイシグロの経歴やプロフィール

 

2017年のノーベル文学賞は
日系イギリス人作家
カズオイシグロ氏に決定しました

ノーベル賞を受賞した後の会見で

 

思っているよりも人生は短い
限られた時間の中で何ができるのか

 

このコメントが私には一番響きました。

 

カズオイシグロ氏は
1954年11月8日生まれの62歳です

 

5歳まで日本で過ごしていたカズオイシグロ氏
漢字表記では石黒 一雄になります

 

両親はどちらも日本人です

 

父親の石黒鎮雄氏が海洋学者で
北海の油田調査のために
カズオイシグロ氏が5歳の時に
家族全員でイギリスへ移住したんですね。

 

カズオイシグロ氏は小さい時に日本を離れたので
日本語はしゃべれないんですね。

日本は彼にとって永遠の遠い記憶なんですね

 

カズオイシグロ氏は22歳の時に
日本国籍を放棄してイギリス国籍を選びました。

 

イギリスに帰化したんですね。

 

日本の法律では
20歳までに日本国籍と海外の国籍で
多重国籍者になった場合に
22歳までに国籍を選択する期限があるんですね

 

この日本の法律に関係して
22歳で帰化したのであれば
もしかしたらカズオイシグロ氏は
イギリス国籍を持っていたのかもしれません。

 

学生ビザを取得して10年滞在した場合に
イギリスの永住権の取得が可能で
その1年後には
イギリス国籍は取得できますからね。

 

普通は住んでる国の国籍を選びますよね。
ご両親もイギリスに
永住されているのではないでしょうか。

 

日本の2重国籍が認めらていた場合には
日本人のノーベル文学賞受賞という
ニュースになったんでしょうかね( ;∀;)

 

カズオイシグロ氏の見た目は
全くの日本人ですが移民で
ほぼイギリス人ということになりますね

 

この環境はカズオイシグロ氏の作品のテーマである
「記憶」に強く関係していますよね
マイノリティの視点も
いまの時代にとても重要だと感じます。

 

1978年にケント大学英文学科
1980年にはイースト・アングリア大学大学院創作学科を卒業

 

カズオイシグロ氏は学生時代から
ミュージシャンを目指していて
デモテープを制作してレコード会社へ送っていたそうです

 

大学の在学中から文学者に進路を変更しています

 

1982年の最初の処女作『女たちの遠い夏』で
王立文学協会賞を受賞し
9か国語に翻訳されています

のちに日本語のタイトルは「遠い山なみの光」に
変更されています。

 

この時カズオイシグロ氏はまだ22歳です
やはり才能があるんですね。

 

1989年、英国貴族邸の執事を描いた
第3作『日の名残り』(原題:The Remains of the Day)で
ブッカー賞を受賞

 

このブッカー賞はイギリスでの文学の最高の賞です
2005年にも他の作品で最終候補に
ノミネートされているんですね

 

カズオイシグロ氏のノーベル文学賞の受賞は
以前から予想されていたんですね。

 

カズオイシグロ氏の長編小説は7作品だけです

 

これ少ないと思うんですけど。
これだけ評価が高いのはかなりの密度と
洗練されたスタイルなんでしょうね
結果が凄いですよね。

 

カズオイシグロの妻や家族は?

1986年の32歳の時にカズオイシグロ氏は
イギリス人女性の
ローナ・アン・マクドゥーガルさんと結婚
海外ではローナ・イシグロと表記されています。

この時にローナさんは身ごもっていて
デキちゃった結婚だったんですね

ローナさんはソーシャルワーカーとして
福祉活動のお仕事をされていたようです。

カズオイシグロ氏と出会ったのは
チャリティー施設だったそうで
妻の仕事場で出会った可能性があります。

 

当時、カズオイシグロ氏は
ホームレスの人が家を見つける
手助けをしていたそうで
その現場で妻のローナ・マクドゥーガルさんと
出会ったのが結婚のなれそめですね。

 

お二人には娘さんが1人いて、
名前はナオミさんだそうです。
娘さん、かなりかわいいんですよね。

 

子供は大好きだそうで良く好かれるんだそうです

 

記者会見の様子でもかなり温和で
知的なやさしい語り口の人物ですよね

 

カズオイシグロ氏は執筆中は
めったに作品を他人に見せないそうです。

妻であるローナ・アン・マクドゥーガルさんは
特別でよくアドバイスを求めてるようですよ。

娘も大きくなって
ゆったりと二人の時間を大切にしながら
執筆活動に専念しているんじゃないでしょうか

 

作品数の数から想像すると
納得のいく仕事しかしないような
芯のある強いこだわりを感じますね

 

結婚と妻の出産が重なった1986年には
「浮世の画家」を発表。
作品制作には家族の関係も
強く影響がありますよね

 

妻であるローナ・アン・マクドゥーガルさんの
情報は少ないので
これから続報があるでしょうね。

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カズオイシグロのオススメの本のランキングとは?

長編作品は7作品のみです
デビュー作品から受賞って凄いんですよね

作品タイトル 英語のタイトル 出版年
遠い山なみの光 A Pale View of Hills 1982年
浮世の画家 An Artist of the Floating World 1986年
日の名残り The Remains of the Day 1989年
充たされざる者 The Unconsoled 1995年
わたしたちが孤児だったころ When We Were Orphans 2000年
わたしを離さないで Never Let Me Go 2005年
忘れられた巨人 The Buried Giant 2015年

 

作品はこれだけなので
この中で勝手に3位までのランキングしますね

勝手にですからね~”(-“”-)”

 

1位 わたしを離さないで
Never Let Me Go  2005年

内容紹介

優秀な介護人キャシー・Hは
「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。
生まれ育った施設へールシャムの親友
トミーやルースも「提供者」だった。

キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。
図画工作に力を入れた授業、
毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの
ぎこちない態度……。
彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく。

 

カズオイシグロの最高傑作との評価が高いです
この後の新作は2015年10年間も期間が開いていることから
この作品の後にけっこう悩まれたのではないでしょうか
エバンゲリオンの後の庵野秀明っぽく…

50歳くらいの作品なので
一番脂がのった充実した作品でしょうね

 

2位 日の名残り
   The Remains of the Day  1989年

内容紹介

短い旅に出た老執事が、美しい田園風景のなか
古き佳き時代を回想する。
長年仕えた卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、
女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に
邸内で催された重要な外交会議の数々……。
遠い思い出は輝きながら胸のなかで生き続ける。
失われゆく伝統的英国を描く

 

イギリスで最高の文学賞の
ブッカー賞を受賞した作品です

一流の文学でありながら読みやすいです。
カズオイシグロ作品では必ず読んでおきたい本ですね

 

3位 わたしたちが孤児だったころ
When We Were Orphans 2000年

内容紹介

上海の租界に暮らしていた
クリストファー・バンクスは
十歳で孤児となった。
貿易会社勤めの父と反アヘン運動に
熱心だった美しい母が
相次いで謎の失踪を遂げたのだ。
ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは
両親の行方を突き止めるために探偵を志す。
やがて幾多の難事件を解決し
社交界でも名声を得た彼は
戦火にまみれる上海へと舞い戻るが……
現代イギリス最高の作家が
渾身の力で描く記憶と過去をめぐる至高の冒険譚。

 

内容が独特と読者によってやや意見が分かれる作品です
短編集であれば夜想曲集のほうが
ちょっと評価が高いかもしれません

 

長編の中ではこの3つの作品を
先に読まれたらいいと思います。

特に「わたしを離さないで」の評価が
ダントツに高いのでぜひおすすめです

まとめ

カズオイシグロ氏のノーベル文学賞の受賞は
とても明るいニュースでしたね。

経歴や妻や家族
そしておすすめの本を勝手に
ランキングしてみました

最後まで読んでいただきありがとうございました