ジョンレノンの妻であり
アーティストとして世界的に有名なオノヨーコさん。
その活動と作品の評価はかなり高いです。
2017年の現在 認知症の為に
車椅子での生活なのだそうです。
普通の認知症ではない病状や
現在の活動について調べてまとめました。
なぜ今オノヨーコのドキュメンタリーが放送されるのか
その理由にせまります。
ぜひご覧ください。
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オノヨーコの認知症はどんな病気?
オノヨーコさんはレビー小体型認知症(DLB)という病気です。
DLBは一般的な認知症よりも
どうやら重い病気のようです。
そもそも認知症とはなんでしょう?
私のイメージではボケてしまう老人を
思い浮かべてしまいましたが。
認知症とは、病気などが原因で脳の働きが衰えてしまい
自力で社会生活を営むのが難しい状態を指す言葉なんですね。
認知症になってしまう原因があるわけです。
オノヨーコさんは全身の神経細胞に
「レビー小体」という物質がたまり、
働きが衰えてしまったようです。
これをレビー小体型認知症(DLB)というんですね。
じゃあなぜこのレビー小体という物質がたまっちゃうの?
という理由は不明みたいで
オノヨーコさんは治療方法を探しているそうです。
オノヨーコさんは現在84歳
高齢であることも病気に関係していますよね。
オノヨーコの認知症の病状は?
ネット上では幻覚認知症という言葉が多く使われていますね。
これはレビー小体型認知症(DLB)の症状の特徴で
幻覚が見えてしまうようです。
幻視といってそこにいないはずの人や
モノが見えちゃうんですね
この症状もやっかいですよね。
叫んだりとかもあるのかなー
普通の認知症より症状が重いように感じます。
また人によっては
初期の段階で
うつの様な症状がでたり
食欲減退
レム睡眠障害など 引き起こすのだそう。
寝れないのはつらいですよね。
オノヨーコさんもずいぶんと痩せてしまっています。
さらに
手が震える
動作が遅くなる
筋肉がこわばる
身体のバランスが取れない
などの症状もあるんですね。
大変です。
以前は進行が早くて発症から8年は生きるために
介護がかなり大変だったのだそうです。
現在では様々なデータが集まったのか
DLBでも薬を調整して適切な治療を施し
ストレスをなるべくためない暮らしをしていれば
良い状態を長年保てるのだそうです。
ただしそれでも幻覚(幻視、幻聴)
時間の距離感がない
嗅覚や自律神経の障害などはあるそうなんですね。
かなりオノヨーコさんの周囲は大変ですが
ストレスをためさせないように
接し方などの協力が必要ですね。
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オノヨーコの車椅子の現在は?
オノ・ヨーコさんは去年の2月に意識障害で倒れたんですね
今年のニューヨークのセントラルパークの
イベントに現れたオノ・ヨーコさんは
車椅子に乗り、何人かのスタッフに付き添われていたんですね。
車椅子がないと移動や生活ができないほど
体が不自由になっているようです。
DLBの症状では体が固まって動けなくなる
寝たきりになることもあるようですが
まだそこまでの病状の進行ではありませんね。
ただ関係者によると40年間以上にわたって確執が報じられていた
元ビートルズのポール・マッカートニー(74)や
リンゴ・スター(76)との関係修復に努めようと動いてるそうです。
あと息子であるショーンレノンへ半生を伝えるために
ドキュメンタリー放送があったり。
オノヨーコはコンテンポラリーアーティスト
現代のシャーマンです。
現代アーティストって直感が鋭い人が多いんですよね。
もしかしたらすでに自分の死期を悟り
それを意識して活動しているのかもしれませんね。
まとめ
オノヨーコさん、日本ではジョンレノンの妻として有名かもしれませんが
世界ではコンテンポラリーアーティストとして
その作品と活動の評価がかなり高いんですよね。
作品が値上がりしそうなんだなぁ。
オノヨーコさんは120歳まで生きることが目標なのだそうで
まだまだこれからあと40年!
ご活躍をお祈り申し上げます
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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