冬にコタツで食べるみかんは美味しいですよね。
食べた後のみかんの皮もお風呂に入れると
とても優れた効能や効果があるんです。
そしてみかんの皮のお風呂のお湯は
翌日に洗濯に使っても
効果を発揮するんですね。
衛生面など問題がないのか
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。
みかんの皮のお風呂の効果は?
みかんの皮は陳皮といって
漢方薬にもなっているんですね。
効能は
風邪や咳を沈める
胃の調子を整えてくれる
食欲不振の回復
嘔吐、陣痛の緩和
血圧を下げる
安いのにかなり万能薬じゃないですか(‘◇’)ゞ
お風呂に入れる場合も
様々な効果や効能があるんです。
入浴剤として使うと
体を温める効果があるんですね
みかんに含まれる
リモネンという成分が
保温効果とともに
ピリピリとした刺激を肌に与えて
身体を温めてくれるんですね。
寒い冬にはピッタリの入浴剤で
しかも安いですよね。
美肌にも効果があります。
そしてみかんの皮のお風呂は
浴槽の掃除も楽になるんですね。
これは、みかんに含まれる
クエン酸やペクチン、リモネンといった成分が
汚れを落とす作用を持ってるからなんですね。
みかんを使った洗剤が昔は販売されてましたよね
このためみかんのお風呂の残り湯は
拭き掃除にも洗濯にも効果があるんですね。
みかんの皮のお風呂には乾燥した皮を?
これはどちらでも効果はかわりません
ただしみかんの皮に含まれている
ソラニンという成分には
紫外線を吸収し色素沈着を起こして
肌トラブルの原因となる光毒性があるのです。
このソラニンが入浴後に
日光に当たるとシミになりやすいんですね。
けれどもみかんの皮を乾燥させることで
ソラニンの悪影響は軽減されるのです。
その後にみかんの皮のお風呂の残り湯を
洗濯に使う場合は乾燥でも生でも
早めに引き上げておいたら
どちらでも問題ないですね。
入れっぱなしがよくないようです。
雑菌が繁殖しやすいので。
みかんの皮を乾燥させるには天日で
1週間ほど干します。
すると保存がきいて
いつでも好きな時に
使うことができるんですね。
漢方薬の陳皮の場合は1年間干すようです
みかんの皮のお風呂の場合は
そこまで気合をいれて干さなくても
効果的に問題がありません。
天日干しする時間がない場合は
電子レンジで3分ほど
3回くらいにわけてチンすると
はやく乾燥できて保存ができますよ。
こちらは便利でいいですね
みかんの皮のお風呂のお湯は洗濯に使える?
みかんの皮をお風呂に使った残り湯は
翌日なら問題なく洗濯に使えます。
みかんの皮に含まれる
クエン酸やペクチン、リモネン
といった成分は汚れを落とす作用があります。
だからみかんの皮をいれた後のお風呂の残り湯は
洗濯にも効果的なんですね。
洗濯ものに色がつくのではと
心配される方もいらっしゃいますが
みかんの皮のお風呂の残り湯は
汚れがよく落ちて
すすぎに水道の水を使うと
色も匂いがつく心配もないんですね。
みかんの皮のお風呂のお湯の衛生面は?
生の皮を浴槽に入れっぱなしにすると
かなり不衛生なので
みかんの皮のお風呂のお湯を
洗濯に使う場合は
洗濯袋に入れた後に
使った当日に引き上げておいた方が良いですね。
洗濯物がクサくなるかどうかも
残り湯の使い方次第です。
風呂の残り湯には細菌が多く
条件がそろうと一晩で1,000倍以上に増えます
追い炊きでは殺菌には効き目がありません。
40℃程度では死滅しない菌が多いんですね。
レジオネラ菌などの危ない菌を殺すためには
60℃以上に沸かさないと効果がないようです。
みかんの皮の残り湯を
洗濯に使う場合は
必ず翌日には洗濯しましょうね。
冬場は細菌もあまり問題がありませんよね。
みかんの皮のお風呂の残り湯を
効果的に使うには
洗濯物がニオわないように
残り湯をすすぎに使わないことがポイントですね
衛生面でもこれなら問題がありませんね。
まとめ
みかんって食べた後でも
これだけ使えるってすごい果物ですね。
お風呂の後に洗濯に使っても効果的です。
冬に楽しみが増えました
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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