ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)は
中国のofoが世界で提供するシェアバイクサービス「ofo」を
日本国内で展開すると発表しました。
9月以降に東京と大阪からサービスを開始する予定。
ofoとは公共自転車です。
アプリに登録すればどこでも自転車が使えて
どこにでも自転車が置くことができす
そんな画期的な使い方が可能なシステムです。
その詳しい方法を調べましたのでぜひ読んでみてくださいね。
ofoとは?
ofo(おっふぉ)は創業者が北京大学出身。
2014年からアプリとレンタルサイクリングを融合させたサービスを展開して
大きく業績を伸ばしているとても若い会社です。
ofoは世界7か国、170都市以上に800万台以上の自転車でサービスを提供。
1日に2,500万回以上を超える取引数を創出
世界で1億人のユーザーに提供
レンタルサイクリング業界のパイオニア的存在です。
勢いが凄いんですよね
自転車を予約する登録方法はないんですが
ofoの黄色い自転車を見つけたら車両番号を入力するとすぐに使えるようになります。
携帯のナビを見ればどこにofoがあるのかがわかるシステムです。
この自転車ステーションフリーなんですね。
アプリでどこに自転車があるかナビで発見したら
使えるシステム。
町全体のいたるところが自転車置き場になるんですよね。
自転車の使い方が画期的ですね。
ソフトバンクとの提携で日本で一気に広まりそうです。
ofoの登録方法と使い方
ofoのアプリをダウンロード
登録の際にはデポジットで入金が必要。
登録にどういった証明書が必要なのかわかりませんが
おそらくソフトバンクの利用者は身分証明がいらないでしょうね。
デポジットは電子マネーなど方法はいろいろあるようです。
自転車をみつけたら自転車の登録番号をアプリに入力
自転車のカギの暗証番号がわかります。
ロックを解除して移動。
移動中はナビで行き先を案内します
最短コースで移動が可能。
その移動距離や時間で料金を精算
自転車を置いて終了です。
この使用料がかなり安いんですよね
中国では20キロ 3時間使用して
16円!!
もし都内で終電を逃した場合や
朝夕のラッシュを避けたい場合など
もしかしたら便利かもしれませんね。
移動方法の使い方の幅が広がります。
ofoのミニオンの自転車とは?
イメージカラーが黄色ということで
ミニオンとのコラボが実現
中国では話題になっていたようです。
ミニオン自転車かわいいですねw
車輪が大きいのが特徴で
この自転車が移動以外にも広告になるんですよね
もしも日本でも多くの利用者の登録が増えた場合
かなり面白い効果が生まれるでしょうね
新しいサービスや使い方もまだこれから生まれそうです。
ofoの今後の問題?
今後の問題は自転車をどこに置くのか?ではないでしょうか。
日本の放置自転車問題は駅前に集中するからですよね。
ステーションフリーであればその混雑は解消されそうなんですが
やっぱり電車移動+自転車の使い方が多いと思うので
違法駐車が問題になると思いますよね。
街中でもどこにでも自転車を置いていいのか疑問です。
中国では自転車へのいたずら破壊が問題になっていました。
それは日本ではないと思います
国民のモラルは高いですから。
これから法整備ができてくるんでしょうが
勝算があってのソフトバンクの提携なので
かなり登録も増えofoのシェア自転車が広まる可能性が高いです。
まとめ
ofoのシェアバイク、公共自転車は面白い効果を生むでしょう。
日本人はマナーが良いので中国のようなひどい使い方はないでしょうが
あまり広い土地がないので自転車をどこに置くのか?
それがこれから問題になりそうですね。
登録方法などは簡単みたいなので
ソフトバンクと提携したofo自転車が
都内でドンドン増えていきそうです。
最後まで読んだいただきありがとうございました。