ユニークで面白い自撮りおばあちゃん
西本喜美子さんのwiki風のプロフィールや
経歴を調べてみました
89歳とは思えないバイタリティ
若い時もかなり凄かったのです
素敵な写真を撮影する裏側には
それを支えてくれた家族や
写真家の息子さんがいるのです
東京で始まる写真展の情報も
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。
西本喜美子のwikiプロフィールと経歴は?
名前:西本貴美子(にしもときみこ)
生年月日:1928年(89歳)
出生地:ブラジル
熊本県在住
エキセントリックな自撮りおばあちゃんとして
有名な西本貴美子さん
その経歴も凄いのです
両親が農業指導のために渡ったブラジルで
7人兄弟の次女として誕生
開拓移民だったんですね
8歳の時に家族で帰国。
異国の地でかなり大変だったんでしょう
女学校・美容学校を卒業後
自宅敷地内で美容院を始めます
この時点でかなりパワフルですね
いきなり自分で店を出すとは
同じ時期に
2人の弟が競輪選手になり
全国を巡業している姿にあこがれてた
西本貴美子さん
そのあこがれがきっかけで
美容院をたたんで競輪学校で
A級ライセンスを取得
22歳で女子競輪選手になるんですね
若い時から行動力が違います
バイタリティがハンパねぇ..
数多くのレースを経験したのち
実家の税務を担当していた
税務署署員の夫に出会い
27歳で結婚し引退。
3人の子を授かって子育ての合間に
パートタイマーとして
家計を助けていたそうです
まったくアートや写真とは無縁だったんですね
西本貴美子さんの半生は
子育てに精一杯だったんでしょう
60年間連れ添った旦那さんには
先立たれましたが
カメラを始めたときに
旦那さんがカメラを用意してくれたそうです
生前はお二人で写真撮影に出かけるときも
あったようで素敵な夫婦生活だったんですね
西本喜美子のインスタの自撮りや写真は?
素晴らしいのは作品の精神性ですね
年齢を感じさせない
瑞々しく軽やかな感性があります
何かを始めるのに遅すぎることはない
それを証明する89歳の西本貴美子さんは
72歳で初めてカメラに触れ
74歳で初めてMacに出会い
82歳の時に初めて展覧会を開催します
その創作的な意欲と想像力で
多くの人に感動と勇気を与える
スーパーおばあちゃんです
熊本県立美術館の分館で個展を開いたことから
注目を集めます
82歳の時です。
車に惹かれる写真は騒ぎになり
自撮りというのを表示するようになったそう
ただ奇抜なだけでなくて
温かみのある愛情を感じませんか
西本喜美子さんの人間性を感じます。
西本喜美子の息子や家族に写真家が?
おばあちゃんの面白写真ではなく
カメラの技術は本格的です
自宅の一室は写真スタジオに
自動車に惹かれる写真は
合成で作られていて
自分でMacで編集されているんですね
いやーやはりすごいです
これだけ機材や自宅のスタジオが
しかりしているのは
息子さんが写真やアートディレクターの
仕事をしている西本和民さんなんですね
息子の西本和民さんは
チャゲ&飛鳥のジャケットアルバムの
デザインも手掛けていた過去があります
今回、復活した飛鳥さんが発表するアルバムの
写真も息子の西本和民さんが担当します
西本喜美子さんが写真を始めたのも
息子の西本和民さんが開校した
遊美塾で学んだのがきっかけなんですね
西本さんがプロ並みの腕前や
スタジオセッティングができるのは
息子さんがサポートしているようです。
まとめ
プロフィールや経歴をみても
バイタリティーがすごいです
ひらめいた時にそのまま動ける人って
なかなかいませんね
それが瑞々しくピュアな西本喜美子さんの
作品の魅力かもしれません
それを息子さんも支えていますね
12月から西本喜美子さんの写真展が
西本喜美子
『遊ぼかね』
2017年12月15日(金)~2018年1月18日(木)
会場:東京都 新宿 エプソンイメージングギャラリー エプサイト
時間:10:30~18:30(1月18日は14:00まで)
休館日:日曜、12月28日~1月4日
料金:無料
面白そうですね
会期は長いので多くの人が
楽しまれるのではないでしょうか
最後まで読んでいただきありがとうございました