朝日杯将棋オープン戦、プロ公式戦で
藤井聡太四段と羽生善治竜王の初対決が決まりました。
日程や放送はいつなのか?
2人の対戦成績からどっちが勝つのか?
予想してみたいと思います
なんだか歴史的な初対決になるかも
わかりやすくまとめましたので
ぜひ御覧ください!(・∀・)
朝日杯将棋オープン戦とは?
全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人によるトーナメントです。
一次予選から本戦まで全てがトーナメントで、決勝も1番勝負となります。
優勝者が獲得する賞金は750万円です。
将棋のタイトル戦では賞金が非公開の大会も多いのですが
この賞金多いですよね~
朝日杯将棋オープン戦の持ち時間は40分
持ち時間が切れると1分ごとに1手ずつ指していくことになります。
2回戦の藤井聡太四段は約2時間ほどで佐藤名人に勝利しました。
プロ公式戦での初の名人に勝利!
注目を集めています。
朝日杯将棋オープン戦の方式はトーナメント制/一次予選、二次予選、本戦(16名)
アマ・女流棋士は参加条件があり
朝日アマ名人、朝日アマ名人戦全国大会ベスト8進出者、学生名人の計10名。
女流棋士は主催者推薦3名を選抜。
今まで女流棋士が勝ち上がったことはないそうです。
いずれはそんな時代もありそうですけどね
アマの棋士もプロと戦える夢の舞台ですね
本戦が名古屋市で行われ、「永世七冠」を達成した羽生善治竜王と
佐藤天彦名人を破った藤井聡太四段が準決勝に駒を進めました
藤井聡太と羽生善治の朝日杯将棋オープン戦の日程は?
朝日杯将棋オープン戦の日程は
本戦1回戦、2回戦(準々決勝)
1月13日・14日(名古屋市・東桜会館)
1月23日・26日(東京・将棋会館)
準決勝・決勝
2月17日(東京・有楽町朝日ホール)
主催: 朝日新聞社、日本将棋連盟
協賛: 東海東京証券、トーエネック、豊田自動織機、松坂屋名古屋店、明治
タイトル戦は持ち時間が8時間で
対局も2日間行われたりするのですが
朝日杯将棋オープン戦は1戦勝負なので
アマでも勝利するチャンスがあると思います。
藤井聡太と羽生善治の対戦する日程を調べてみました。
藤井聡太と羽生善治の朝日杯将棋オープン戦の放送はいつ?
準決勝の2月17日(東京・有楽町朝日ホール)が
藤井聡太と羽生善治の対戦する日程です
ただしテレビ放送は今のところないようです
朝日新聞デジタルで実況速報が流される予定です
藤井聡太と羽生善治の対戦成績は?
第11回朝日杯将棋オープン戦が藤井聡太と羽生善治の
初の公式戦での対決になります。
非公式では2017年abemaTV の番組企画
藤井聡太四段 炎の七番勝負で
当時14歳の藤井聡太が羽生善治に勝利しました
藤井聡太四段のデビュー戦からの成績 | |
2016 年度 全成績 | 10 戦 10 勝 0 敗 (1.000) |
2017 年度 全成績 | 59 戦 48 勝 11 敗 (0.814) |
羽生善治竜王のデビュー戦からの成績 | |
1985 年度 全成績 | 17 戦 15 勝 2 敗 (0.882) |
1986 年度 全成績 | 54 戦 40 勝 14 敗 (0.741) |
デビュー戦からの対戦成績を比較してみました
藤井聡太四段は14歳から
羽生善治竜王は15歳からの成績の比較なんですが
今のところ藤井聡太四段のペースが早いです
ただし現時点でも羽生善治竜王は
対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 |
1957 | 1391 | 564 | 0.7115 |
っと恐ろしい勝率の強さなので
この歴史的な初対局で
藤井聡太四段が世代交代するような勝利を収められるの
注目を集めています。
まとめ
藤井聡太四段の勢いは凄いです。
羽生善治竜王との対決は楽しみですね~
第11回朝日杯将棋オープン戦での優勝の可能性もあります
最後まで読んでいただきありがとうございました(・∀・)