衆議院選挙 【2017】小池新党の予想は?予想議席と費用がヤバい?

安倍首相の臨時国会の冒頭解散で
2017年の衆議院選挙が公示されるようです。

注目は小池新党でどれくら得票数をのばせるのか
準備は間に合うのか、候補者ってちゃんと揃うのかなど
ちょっと波乱含みなところが面白いと感じています。

予想議席や選挙費についても
わかりやすくまとめましたので
ぜひ最後まで読んでいただけたらありがたいです。


2017年の衆議院選挙とは?

今回は衆議院の解散総選挙になりますね。
原因は安倍首相の判断ミスで
森友学園と加計学園の問題で
政権の支持率が落ちたことですね

 

近頃は支持率も回復してきていて
山尾志桜里議員の不倫問題や
相次ぐ民進党の離党で
前原誠司代表になった
民進党を潰すのが狙いです。

 

チャンスは今でしょ!

 

そんな感じですね。
野党からは「大義なき選挙」との
声も多いですが

 

国民からすると
いろいろ問題が重なっていて
民意を問うには良い機会ですよね。

 

結果的には自民党が勝利すると
予想されているんですが
小池新党がどれくらい
得票数を伸ばすのかが
あまり予想できなく
少し波乱含みの
2017年の衆議院選挙となります。

 

おもしろいですよ。

 

2017年の衆議院選で小池新党は?

安倍首相や自民党政権は小池新党についても
考えて解散と総選挙を仕掛けていますね。

 

来年になると新党結成も基盤が固まりますから
いまあまりまとまらないうちに
選挙した方が勝てますよね。

 

まだ新党を立ち上げてないですし
選挙の準備までとなると
かなり難しですよね。

 

事実、小池新党は有力な候候補者がみつからなく
残された時間も少ないことから
かなり大変そうです。

 

そんな中で注目を集めたのはこの二人ではないでしょうか

 

中山恭子

元々は自民党の議員で一部では
女性総理候補との噂もあった
かなり人望と人格者である
女性議員なんですよね。

拉致被害者の会の支援など
政策的には保守なんですよね。

6回ほど政党名を変えていて
今回の新党に合流するのは
夫の中山成彬を当選させる狙いがと
噂されています。

この人は小池新党の有力な候補者です。

 

福田峰之

自民党の副大臣にまでなって
なぜ新党に合流するのか

その理由は前に3回も落選して
自民党の公認を得られないからでした。
比例区の繰り上がり当選だけだったんですね。

今回の選挙では地元神奈川を離れて
小池百合子のおひざ元である
東京都内から立候補すると噂されています。

選挙に勝てるかどうかが注目ですね。

次期衆議院選の候補者を発掘する政治塾
「輝照(きしょう)塾」は16日に
開講したばかりなんですね。
公示日までの約1カ月間で
塾生から候補者を選び出す必要があります。

なかなか厳しい状況ですね。

 

2017年の衆議院選の予想議席は?

現在の議席数で過半数は238議席
選挙前の現在は
自民・公明が3分の2を占めています。

 

自民・公明 323議席
民進党   88議席
その他   64議席

 

与党の議席割合は68.42%…過去最高でした。
前回の結果では自民党と公明党の圧勝だったんですね。

 

民主党は伸び悩み、維新も苦心しています。
民進党は海江田万里落選など
顔を失ったりでしたね。

 

今回2017年の衆議院選挙では
自民党の議席は減るでしょう。

 

それでも解散するって
どういう理由なんだってことなんですが。

 

小池新党と維新って保守である与党なんですね。
自民党の議席が減っても
それ以上に民進党の議席を減らして
それが小池新党や維新に流れて
結果で自民党と公明党
小池新党と維新を合わせたら
3分の2の議席を獲得して
与党とすれば
過半数は割らないだろうと
そんな考えなんですね。(*‘∀‘)

 

安倍首相は憲法改正が悲願ですから
それに向けて
リスクを冒しながら
再編を考えてるんですね。

 

これって小池新党が大勝するのも
問題なんですよね

 

前例は東京都議会選挙で
小池百合子は圧勝していますから
人気は十分にあるんですよね。

このタイミングで解散すれば
力を封じ込めて
そこそこ勝てる40議席くらいを
考えているようです。

 

 

都議会選と違って衆議院は全国ですから
地方での選挙戦はかなり難しいですね

 

ただ都内で候補者が揃えば
けっこう善戦できるかもしれません。

 

ここはちょっとリスクなんですが
とにかくそれでも
民進党を潰せるうちに潰しておきたい!

自民党の議席がどれだけ減るのか?
小池新党の議席がどれだけのびるのか?

その議席を民進党の選挙区で
伸ばして欲しいんですけど
自民党から吸い上げられると
けっこう波乱があるかもしれませんね。

 

今回の衆議院選挙は始まる前から
面白いですよ。

2017年の衆議院選の費用とは?

新聞社によっては800億円の税金が
使われているという衆議院選挙。

その内訳はこんな感じです(‘ω’)


 引用:HuffPost Japan

2012年の衆院選では
約650億円の税金が使われたんですね。

 

なかでも最も費用がかかっているのが
選挙の事務にかかる費用だなのです。

 

この費用は選挙執行経費基準法などに基づき
国が負担することとされており
2012年12月に行われた衆議院選挙では
約588億円が使われたんですね。

 

費用の内訳を見てみると
最も大きい割合を占めるのは都道府県や
市町村などの自治体に委託する選挙執行管理費用
これだけで9割以上を占めるのです。

 

具体的には
投票用紙の印刷や投票所の運営
開票作業に携わる人件費のほか
候補者のための選挙カーの費用や
選挙ポスターの作成にも公費が使われんですね。

 

印刷なんかネット選挙にすれば費用が
ゼロになると考えたんですけど
次はそれを取り締まる警察などの
人件費が増えてるみたいです。

 

はがき代だけで21億円ですから
これってやっぱり削減はできそうですよね。
いろいろ利権も多そうですよね。
委託されると定期的に
がっぽり稼げそうですからね。

 

それで新党の場合は給付されるお金がありませんから
候補者は自腹になるんですよね。

 

従来の選挙方法ですと候補者の一人あたりは
1000万円必要です。

 

ただこの内訳の選挙カーや人件費
印刷費用って無駄が多いですよね。

 

これをネットで解決したら
随分と同じくらいの費用対効果が出せますよね。
ブログとかSNSを活用したら
得票数伸ばせるんじゃないかな

 

選挙のネットコンサルとか面白そうな仕事ですよね。

まとめ

2017年の衆議院選挙の予想で
小池新党がどれくらい躍進するのか
ちょっと注目してみました。

候補者さえ揃えば東京都内では
勝ちそうな勢いはあると思います。

でもやっぱり準備不足で
党内がまとまるのか不安だし
あとは費用も問題で
当選した後でも
かなり問題を抱えそうですよね。

杉村太蔵を思い出すのですが。
また気になる候補者がいたら
調べてみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

[blogcard url=”https://magochan.com/election-2017-4/”] [blogcard url=”https://magochan.com/election-2017-3/”] [blogcard url=”https://magochan.com/election-2017-2/”] [blogcard url=”https://magochan.com/election-2017/”] [blogcard url=”https://magochan.com/gousi3/”]

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。